ミンダナオ島は素晴らしい人々が住んでおり、フルーツは世界一と言ってもよいぐらい美味しかった。
人々は純粋で気さくで笑顔が素敵なのが印象的だった。
ここでフィリピンのミンダナオ島の歴史をお伝えします。1457年にスールー諸島に成立したイスラム教国・スールー王国は最盛期にはミンダナオ島・パラワン島・ボルネオ島北部(サバ州)を統治したことになっている。フィリピン諸島のほとんどの領土をスペインに奪われたが、ボルネオ北部をイギリスに獲得される19世紀末まで存続していた。
ダバオ付近がスペインに征服されたのは19世紀半ばのことであると言われている。
大東亜戦争開戦直後の1941年、日本軍がミンダナオ島に上陸してダバオに進撃を開始、ダバオは当日中に占領された。ミンダナオ島では軍政が敷かれたが、戦争末期の戦いでは、兵士のみならず日本人民間人も含む数万人が戦闘や病死、餓死で犠牲になった。戦後もダバオを始めミンダナオ島には多くの日系人がいるが、戦後にその証拠を紛失してしまったため日系人であることを証明できない日系移民が数多くいる。
21世紀に入り、中東やアフガンでの紛争と結びついたイスラム教原理主義系のテロ組織の勃興により、ミンダナオ島やスールー諸島ではフィリピン国軍やアメリカ軍による共同軍事作戦、掃討作戦が行われるようになった。
2017年に、ミンダナオ島でイスラム派過激組織呼応した組織の活動が活発化。同年5月ドテルテ大統領は、島全域に戒厳令を発令した。マラウィ市内に攻撃ヘリを展開し、武装組織に対してロケット弾などによる攻撃を加えている。10月23日に終結宣言が出され5カ月間に及ぶ政府軍の掃討作戦が終了している。
今回、ミンダナオ島の最後は、ダバオのスラム街を訪問した。
スラム街での子ども達の無邪気な眼は輝いており、日本では経験できない大切な何かを思い出させてくれたような気がする。
あくまでも私の個人的見解であるが、ミンダナオのフルーツの美味しさは世界トップクラスではないだろうか。今回はドリアンを中心にフルーツを食べまくった。ドリアンの美味しさは筆紙に尽くしがたい何とも言えない美味しさである。ドリアンを思いっきり食べれただけでも、今回の満足度はかなり大きい。
【旅の振り返り】
今回のフィリピン・ミンダナオ島の旅は、人生観が大きく変わる経験となった。子ども達の笑顔と優しさ、生きる強さに触れる機会があり、お金だけがすべてではないという思いに駆られた。
YouTube動画☟

