2025年ハノイ、サパ(ベトナム)一人旅

【出発前の心境報告】

今回は格安航空券をゲットして、ベトナムに行くことにした。ベトナムは世界的に有名な東南アジアを代表する国の一つである。食も美味しく、治安も良く、何より物価が安いというイメージの中で旅に出ることとなった。

一日目はハノイ、二日目にサパ、最終日は移動日となる。

今回は、私の旅の原点となる切っ掛けを与えてくれた某関西エリアのドリアン師匠から、ケアンズに行った話をシェアしていただくうちに、旅に対する想いが弾けてしまった。そして、私も必ずオーストラリアにも行ってみようと決意した。

そして今回、偶然にも私の後輩の某ユーチューバーにっしゃんも来月に同じベトナムに旅をするという情報をゲットした。日本人のパスポート保有率は低下しているようである。この円安と物価高のなかでは致し方ないように思えるが、若い人々が海外にあまり関心を持っていない現状も気になっている。日本のパスポートは大きなメリットである。今回、ベトナム一人旅を切っ掛けにして、さらに世界を感じて日本の良いところも悪いところも含めて、様々な出会い、経験を通して人生の深い意味を再度感じたいという強い思いである。

今回は、寝台列車と標高三千メートルを超える山に行くことなど、心に感じるままに計画を練ってみた。

出発前というのはワクワク、ドキドキする。ベトナムは今回初めての国になる。何が待ち受けているのか心底楽しみにしている。

【日本出国】

いよいよ日本を出国する。緊張や不安よりも、ワクワク感が完全に優っている。今日は目覚ましを4時にセットして起床した。始発電車に乗るために、早めに駅に到着したが、駅の表門はまだ閉まっていた。少し待った後に5:30に門が開き入ることができた。1人の男性だけが待合室の中にいたが、こんなにも朝早くから仕事に行くのだろうかと思った。

各駅停車と地下鉄、そして国際線への無料シャトルバスを利用して乗り場に到着したが、いきなり体調不良も重なり、下痢である。本日早くも2回目の大であり、かなり先が思いやられた。

出国検査を終えてから、ラウンジで一息ついた。クレジットカードの特典で毎回無料で利用させてもらっているが、とてもありがたい。ラウンジでは普段はジュースを3杯くらいはいただくが、今日はさすがにお腹の調子が悪いので、トマトジュース一杯だけいただいた。これが本日の朝食である。

さあ、初めて訪れることになるベトナム・ハノイとサパへいよいよ出国である。体調不良と緊張感が増してきた。しかし、やはりワクワク感が優っている。

国際線の中に入ると、雰囲気からそこはもう外国気分である。ところが、いきなりの遅延である。出だしから拍子抜けである。しかし、海外への旅はこんなものだろうと自分自身に言い聞かせた。

この時はまだ、帰国後に全身の身体が筋肉痛になり、気を失うように自宅で寝込んでしまうくらい体力の限界を迎えることになるとは知るすべもない。寝台列車にて一泊、空港&飛行機内にて一泊、ホテルに一泊もせずにかなりの強硬ハードスケジュールにて挑んだベトナム一人旅。

そして旅のクライマックスは、古希を過ぎた70歳代の男性バックパッカーのお方との出会いが待ち受けていた。正直、尊敬と敬意を持ちたい。ツアーではなく、殆ど自らで予約をして、ベトナムを一人で旅をなされていたのである。旅を終えたお顔には、戦士の面影と人生の修羅場をくくり抜けてきた経験値と、人間の温もりを雰囲気で感じ取ることができた。ハノイの国際線にてお互い初対面であったが、数時間くらいであろう、旅の話を中心に語り合った。これも旅の醍醐味である。

【ハノイ市内の観光】

今回はハノイ国際空港からハノイ市内までは、ローカルバスを利用して、無事にハノイ駅に到着した。

ハノイ旧市街では、滞在時間の余裕がないために、国内にて予約をしていた数時間の市内現地ツアーに参加した。若い恐らく20代くらいの方だろう、英語とベトナム語の翻訳機をお互いに使用して、有意義な観光ができたと思う。但し、個人的には私自身は、ツアーよりも一人で自由に動くのが性に合っていると感じた。しかし、ツアーでないと恐らく行かなかったであろう場所にも行けることを考えると、利用価値も大いに有りかと思う。現地の人から、ハノイの歴史を学ぶ有意義な時間となった。そしてハノイ旧市街のメインは、地元で有名なフォーのお店に行き、人生初めての本場ベトナム料理を食べることが出来た。スープも殆ど飲んでしまうほどの、まさに絶品の味であった。

【ハノイ駅からラオカイ駅行きの寝台列車】

今回は、海外で初めての寝台列車を利用する。予約は12GOを使い、国内にて予約をした。12GOは、とても使いやすいサイトで、かなりの旅行者が実績もあるようでしたので、安心して使用できた。寝台列車は、日本では何度か利用した記憶もあるが、殆ど覚えていない。今回は、ものすごく非日常的な体験の一つとして、心底楽しみにしていた。寝台列車は一部屋4人部屋で、マレーシア人を含めて、すべてアジア人だった。トイレは共有トイレで、バナナと水、お菓子を無料でいただくことができた。

列車内は基本的に清潔で、治安も良く、安心して過ごすことができた。

【ラオカイ駅に到着☛サパへ】

ハノイから早朝にラオカイ駅に到着した。12GOを使い、国内にて予約をしていたバスでいよいよサパの町へ向かった。バスの待機場が分からなかったので、国内でコピーしていたメールで送られてきたチケットを駅の売店の方に見てもらい、場所を特定することができた。バスは数名のみとなりゆったりとした移動時間となった。

【サパ到着☛ファンシーパン山へ】

バスから降ろされた後は、いきなり現地の洗礼である。ツアーガイドの客引きである。ここはどこなのだろうかと一瞬迷ったので、近くの人に目的地の場所を尋ねるが、うまく伝わらず意思の疎通がなかなか難しいと感じた。同じ旅行者に英語で尋ねると、的確な道を教えてもらい無事にファンシーパン山の鉄道駅に歩いていくことができた。

いよいよ、標高は3,143メートルのファンシーパン山へ向かうことになる。

日本から夢にみていたファンシーパン山にいよいよである。平日の午前中であるが、行列である。多くの観光客が押し寄せている。国内でゲットしていた電子チケットにて入場できた。

しかしながら、年齢的なこともあり、昨日のハノイからのハードスケジュールにて、既に疲労が蓄積されており、高山病までは至らなかったが、酸素が薄いことも重なり、体力の限界を感じてしまった。しかも頂上では何と雨が降ってきた。寒い。冷たい。足が痛い。霧で何も景色が見えない。こんなはずではなかった。 標高3,143メートルから即、下山を決断した。頂上からケーブルカー乗り場までは、歩かなければなりません。 階段が急すぎるように感じた。しかも朝一番と雨のせいだろうか、周りは私以外は誰もいない。ここで倒れたらどうなるのだろうか。いよいよケーブルカー乗り場に近づいてきたが、雨が少し小降りになった。そして、観光客がぞくぞくと押し寄せているのが分かった。ケーブルカーに逃げるように乗り込んだが、行きは満杯だったが、帰りは一人だけ。もしかして、頂上にはすぐに行かずに途中で天候が良くなるまで待機していたのか、休憩でもしていたのだろうか。

そして下山の寸前に、奇跡が起きる。降りる寸前に、行きには見ることができなった山の景色を垣間見ることができた。それは美しい景色であった。この景色を見れただけでも来た甲斐があったと思い感謝した。

【Cat Cat Village-カットカット村】

ファンシーパン山から降りてきて、広場で休憩をしていると、子ども達が寄ってきて、小物入れやキーホルダーを買ってほしいと、最後は一番小さな子が涙を流して訴えてきた。数年前に、ミャンマーの駅構内でもっと小さな子がペットボトルの水を売りに来たのを思い出す。どんどんと人が集まってくる。

サパ中心街から、個人で歩いてカットカット村に観光に行くことにした。

しかしながら、途中足の負担が大きく、かなり疲労感も増してきて、無理をせずにバイクタクシーを使えば良かったと思うほど疲労がピークに達していた。深夜列車で熟睡ができないまま、早朝から雨にもさらされ、標高三千メートル超えの中で、かなりの階段の上り下りが影響している。

ようやくカットカット村の入り口に到着したが、もしかしたら、入り口を間違っていたかもしれない。あまりにも距離が遠くに感じたからだ。入場料を支払い村に入っていった。民族衣装を着た観光客。風車に馬。滝の音。ちょっとした非日常のおとぎの国に来たような空間でした。帰国後にネットで調べてみると、やはり入り口を間違えていたようだ。

今回、カットカット村では、疲労がピークに達していたために、足早に観光してすぐにグラブタクシーを使ってサパの町中に戻った。

【サパ市内を徒歩で観光】

Cat Cat Village-カットカット村 からグラブタクシーを使って、サパ市内に戻り街中を徒歩で歩いてみた。

昼食はベトナム二度目のフォーを食べることにしたが素朴で絶品の美味しさだった。

“2025年ハノイ、サパ(ベトナム)一人旅” への2件の返信

  1. コメントありがとうございます。
    初めての国や場所は、すべてが新鮮であり、移動だけでもワクワク感を感じて、目的地に到着したときの感動は大きかったです。

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